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環境コンサル、ビジネスやってますの巻
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先週技術士二次試験を受けてきた。環境部門ー環境保全計画で。

勉強・やる気不足もあり手ごたえはあまりないです。一応書くだけは書きましたけど。

選択問題は下に示したとおりで、書きやすそうなI-1とI-2を選択した。まあ、今年4月に改正されてまだ細かいことが決まっていない改正土対法が試験でるとは思わなかったけどね(当然白書にも乗っていない。いつ試験を作っているんだか)。

その他の問題もぼちぼ自己研鑽として時間があるときに解いていこうと思います。たぶん環境測定で受験したら受かってたけど、計量士もってるしわざわざ分野がかぶる試験を受けても、ということで保全計画で。

試験が終わって開放感のためか9月~11月に実施される試験を新たに4つ申し込んでしまいました。
いろいろ狙いすぎてすべて外してしまいそうな予感がします。
これらを受験し、今年は環境計量士(濃度)を受験して本年度の試験受験は終了の予定です(資格マニアにはなりたくないけど、会社の方針で資格取得者増を謳っているのでね)。

[受験予定]
①TOEIC  9/13
②公害防止(大気一種) 10/4
情報セキュリティスペシャリスト 10/18
④行政書士 11/8


・TOEICはなんとか800点を突破したいなあ。最近、英語の勉強なんてしてないから無理かな・・・。まあ本年度中になんとか860点は突破します。
・公害防止は2年前に受験しいくつか科目免除があるので、直前に過去問を解きまくりなんとかしたいと思います。
・情セキュは最近社内でボット感染があったりして勉強不足を実感したので、セキュリティ技術の体系を掴むために受験します。
・行書は単なる趣味です。まあ取得すれば、施設申請時に行政手続きから環境対策まで一括してコンサルできるようになるわけだけど。

④以外は全部実務に関係するんだけど、実務に関係しない④に一番力を入れて頑張りたいと思います。

以上、チラシの裏でした。

<H21 技術士二次試験 環境部門ー環境保全計画>
I-1
企業の社会的責任への関心の高まりを背景に、法令遵守に加え、「環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法令」(環境配慮促進法)等により実施されている事業活動への環境配慮の取組について、次の問に答えよ。
(1)事業活動への環境配慮の取組の例を2つ挙げ、その概要を述べよ。
(2)事業活動への環境配慮の取組を促進してゆく際の課題と解決の方向について論ぜよ。

I-2
土壌汚染対策に関する次の問いに答えよ。
(1)土壌汚染対策法が平成21年4月に改正されたが、この背景と概要について述べよ。
(2)汚染土壌の管理手法に関して、改正法を踏まえつつオンサイトにおける対応について論ぜよ。

I-3
地球温暖化問題に対応するため、化石エネルギーの依存からの脱却が求められている。これに関して、次の問に答えよ。
(1)平成20年7月に閣議決定された「低炭素社会づくり行動計画」には温室効果ガス排出量の削減に関する目標が掲げられている。同行動計画に掲げられた世界全体での長期目標、及び我が国の長期目標、さらに長期目標を実現するための中間的な目標についてそれぞれ述べよ。
(2)平成20年4月に中央環境審議会地球環境部会が取りまとめ・公表した「低炭素社会づくりに向けて」では、将来の社会に関し、移動、住宅・建築物、消 費者選択などの分野ごとにそのイメージが示されている。このうちいずれか1分野を選び、当該分野における行動と技術の具体的な内容をそれぞれ示しつつ、技 術士として、その実現のためにどのような具体的貢献が可能か論ぜよ。

I-4
我が国の野生生物保護について次の問いに答えよ。
(1)現在の我が国の野生生物保護の概要について述べよ。
(2)野生生物の保護の問題点を箇条書きで3つ述べ、そえらを解決するための計画手法について論ぜよ。

I-5
平成20年3月に国が作成した「循環型社会形成推進基本計画」では、「地域循環圏」の考え方が示されている。これに関して次の問いに答えよ。
(1)循環資源を2種類取り上げて、当該循環資源に関する地域循環圏の内容を説明せよ。
(2)上記で取り上げた循環資源のいずれか1つについて、地域循環圏を踏まえた循環社会を構築するに当たっての課題とその解決の基本的な方向性を論ぜよ。

I-6
我が国の大気環境保全に関する次の問いに答えよ。
(1)我が国の大気環境を汚染から守るためには、国内における発生源対策を進めるだけでは不十分であると言われている。そのような考えの根拠となる事例を2つ挙げて説明せよ。
(2)上記で言及された考えを踏まえつつ、我が国の大気環境保全のために必要な方策について論ぜよ。

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環境部門でしたか
mixiでお世話になってるおおくにです。

環境部門だったんですね。

僕の部門でも今年の3月の日経の記事について
課題を設定して、解決策を示せとか
なかなか時事的な問題がありました。

いろんな部門の人が傾向変わったといってますね。
でも共通するのはいつもアンテナ張ってれば
専門知識はそんなにいらない方向だということみたいです。
大那将猛 2009/08/09(Sun)09:06:54 編集
どうも
お世話さまです。

そうですね。経営工学部門は特に時事的な事項にアンテナをはっておく必要があるのかもしれませんね。

仰るとおり、仕事上の専門分野はプロとして常にチェックし自分なりにまとめておく必要があるのかな、と反省しています。(試験を受ける、受けないは別として)

お互いに10月の発表で筆記試験合格していると良いですね
iminawakyo 2009/08/09(Sun)12:54:20 編集
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