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暖冬らしいが、十分寒い。
でも、やっぱり冬は寒い方がいいな。頭と体が引き締まる。
もう28歳で、来年29になるけど、いまだにドイツ以外の外国に行ったことがない。
来年は北欧にいって、街角のバーでスコッチ・ウイスキーでも飲みながらたそがれたいな。
でも、マジで北欧ってそんな雰囲気あるんですかね。
一時期はケルティック・タイガーなんて呼ばれもてはやされていたアイルランドも一部の噂ではデフォルトしそうとのことですし。
沖縄もアイルランドを目指せ、とかいって一時期は金融特区を推し進めようとしていたわけですが、失敗してよかったのかもしれません。しかし、これは戦略的に展開した結果失敗したのではなく、人材を育てる前に特区を作ってしまい、人件費が安いというオフショアのメリットを活かせなかったことにあるわけです。沖縄の役人は自身のプレゼンスをどうするかということにしかない、極めてアホな存在であり、結果オーライであっても決してプロセスオーライではないところが、何をやってもうまくいかない原因なのかもしれません。
同様に同地域にIT特区なるものもつくりましたが、当時流行していたプログラミング言語Javaに精通した人材が県内に不足していたため、沖縄よりも中国やインドのオフショアを利用した方がいいよね、ということで頓挫しました。
一部では、沖縄特区の失敗が、優遇税制の実行税率が他のオフショアよりも高かったからとの説明がなされますが、私の見解では完全に人材育成の問題です。
先日、東京で経営コンサルの友人と話をしましたが、東京では経営戦略やビジネス上でのコミュニケーションスキルに関するセミナーを企画するとすぐに満員になるそうですが、沖縄では鳴かずとばずとのこと。
単に専門学校でスキルを学んだだけでは就職口がみつからないことは、何もスキルそのものの問題ではなく、マーケットとスキルをマッチングさせ、売り込む戦略をたてないことにはビジネスにつながらないことが理由であるように思えます。
そのためには、PPM(Product Portforio Management)的な、市場と内部資源を軸に取る戦略性がどうしても必要だと考えます。
沖縄の人は地元が好きな人が多いんだけど、それは自分が好きな沖縄がまずそこに存在していて、それを好きになることは当然じゃんという認識は問題であると思います。そこには、自分たちの好きな沖縄をどうやって創っていくかという視座が完全に抜け落ちていて、何かを変えていくというモチベーションが生まれにくいからです。その状況下で現状を否定しようとするものなら、アイデンティティーと結びついた地元愛からくる地元否定への拒絶をもって、変化を求める者を排除するという空気が形成されるのです。
当然のことながら、何かを変えよう、変わろうという考えるときに、現状が最善のものではなく、現状を最善のものにしようとする意識がなければ、変わったところでそれが良い方向に変わるかは自明ではありません。それならば、先の特区の事例にみるように、変わろうとしない方がいいわけで、それが沖縄の現状であるわけです。
ということを考えながら、今から栄町(注.)へ突入してきたいと思います。
(注.栄町 住宅街、市場、小学校、飲み屋、風俗街が共存しているすごいエリア。近くに、沖縄婦人連合会の本部もあって非常に笑える。)
北欧と言えば、この曲を思い浮かべます。こんな曲が似合うバーがあっちゃたりするんだろうか。いいなあ。
Hird "Keep You Hird(Plej mix)"
でも、やっぱり冬は寒い方がいいな。頭と体が引き締まる。
もう28歳で、来年29になるけど、いまだにドイツ以外の外国に行ったことがない。
来年は北欧にいって、街角のバーでスコッチ・ウイスキーでも飲みながらたそがれたいな。
でも、マジで北欧ってそんな雰囲気あるんですかね。
一時期はケルティック・タイガーなんて呼ばれもてはやされていたアイルランドも一部の噂ではデフォルトしそうとのことですし。
沖縄もアイルランドを目指せ、とかいって一時期は金融特区を推し進めようとしていたわけですが、失敗してよかったのかもしれません。しかし、これは戦略的に展開した結果失敗したのではなく、人材を育てる前に特区を作ってしまい、人件費が安いというオフショアのメリットを活かせなかったことにあるわけです。沖縄の役人は自身のプレゼンスをどうするかということにしかない、極めてアホな存在であり、結果オーライであっても決してプロセスオーライではないところが、何をやってもうまくいかない原因なのかもしれません。
同様に同地域にIT特区なるものもつくりましたが、当時流行していたプログラミング言語Javaに精通した人材が県内に不足していたため、沖縄よりも中国やインドのオフショアを利用した方がいいよね、ということで頓挫しました。
一部では、沖縄特区の失敗が、優遇税制の実行税率が他のオフショアよりも高かったからとの説明がなされますが、私の見解では完全に人材育成の問題です。
先日、東京で経営コンサルの友人と話をしましたが、東京では経営戦略やビジネス上でのコミュニケーションスキルに関するセミナーを企画するとすぐに満員になるそうですが、沖縄では鳴かずとばずとのこと。
単に専門学校でスキルを学んだだけでは就職口がみつからないことは、何もスキルそのものの問題ではなく、マーケットとスキルをマッチングさせ、売り込む戦略をたてないことにはビジネスにつながらないことが理由であるように思えます。
そのためには、PPM(Product Portforio Management)的な、市場と内部資源を軸に取る戦略性がどうしても必要だと考えます。
沖縄の人は地元が好きな人が多いんだけど、それは自分が好きな沖縄がまずそこに存在していて、それを好きになることは当然じゃんという認識は問題であると思います。そこには、自分たちの好きな沖縄をどうやって創っていくかという視座が完全に抜け落ちていて、何かを変えていくというモチベーションが生まれにくいからです。その状況下で現状を否定しようとするものなら、アイデンティティーと結びついた地元愛からくる地元否定への拒絶をもって、変化を求める者を排除するという空気が形成されるのです。
当然のことながら、何かを変えよう、変わろうという考えるときに、現状が最善のものではなく、現状を最善のものにしようとする意識がなければ、変わったところでそれが良い方向に変わるかは自明ではありません。それならば、先の特区の事例にみるように、変わろうとしない方がいいわけで、それが沖縄の現状であるわけです。
ということを考えながら、今から栄町(注.)へ突入してきたいと思います。
(注.栄町 住宅街、市場、小学校、飲み屋、風俗街が共存しているすごいエリア。近くに、沖縄婦人連合会の本部もあって非常に笑える。)
北欧と言えば、この曲を思い浮かべます。こんな曲が似合うバーがあっちゃたりするんだろうか。いいなあ。
Hird "Keep You Hird(Plej mix)"
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